たまには私の乗っているMTBも紹介しないと(笑)
MTB(マウンテンバイク)のメーカーは、アメリカに在るキャノンデール
(cannondale)というメーカーの
ジキル600(Jekyll 600) 2004年モデルです。
この写真は買ってすぐの頃の写真なので、ブレーキはVブレーキで、
シートやペダルも純正(?)のままです。
Jekyll 600 にしてはトップチューブが曲がっていて、ママチャリみたいと
思われる方がいると思いますが、これはSサイズのフレームだからです。
Mサイズからはトップチューブも真っ直ぐで、普通のスポーツ車な感じですが
いかんせん、アメリカ人の体格に合わせていますので、Mサイズで山で安全に
走るためには、身長が177cm以上は必要でしょう。
もちろん、足の長さによりますが(笑)。
175cm以下の身長の方は、絶対にSサイズにした方が良いでしょう。
下りでコケそうになって、トップチューブに股間が激突したら・・・・・。
考えただけでも恐ろしいですね(汗)。
その後、Vブレーキでは雨の日に利かないし、山の下りで指が疲れるので、
ヘイズ製の油圧ディスクブレーキ HFX-9 XC に交換しました。
(値段は工賃含めて4万円だったと思います)
ヘイズはアメリカ製のオートバイに良く使われているブレーキです。
人によっては、レバーにガタが有るという方が居ますが、
私のは全くガタ等の問題は有りませんねー。
日本製のシマノと同じ位、性能は高いと思います。
レバーはこんな感じです。
ペダルはシマノ製の片面が普通で、反対面がSPDのペダルです。
当初、MTBを通勤に使おうと思っていたので、このペダルに替えたのですが、
山を走る時は、SPDは要らない感じです。
ツーリングで長い上り坂では助かりますけどね~。↓
フロントフォークは マニトウ(Answer製)のブラックエリートです。↓
リアサスペンションは FOX製のフロートRLプロペダルです。↓
このサスペンションが付いてるので、このクラスのMTBを買ったと言っても
過言では有りません(笑)。
特徴は、上りのペダリング(漕ぎ)の時の体重移動などでは、サスペンションが
動かない(漕ぎのロスがない)という点です。
デコボコ道などの路面の段差が大きくなると、サスペンションが普通に動き出します。
良く出来た機構ですね~。乗ってて感心します。
次回は、私のMTBの良くない部分を紹介します(笑)。